機能性・デザイン性の高い箱、オリジナルパッケージの企画提案、お値打ちな製作、小ロット短納期お任せください

箱の加工は表面加工が重要です。

   

\デザイン性・印刷面と中身を保護します。/

■ 箱・パッケージには「印刷面の保護」と「デザイン性の向上」させる目的で表面加工をします。印刷をしただけでは耐摩擦性や耐水性も弱いので汚れや傷が付いてしまいます。 それを防止するための表面加工です。これにより印刷面を保護し、箱の仕上がりを強化することができます。また、デザイン性の観点でも光沢を出したり、逆にマットな仕上がりにすることで、お客様のイメージに合った仕上がりにすることができます。ニスやプレス加工は印刷工程で同時に加工が可能です。PP加工などは工程が増えるため、納期や費用が種類によって異なります。



機能性、デザイン性、ご予算に合わせてお選びください。

製造スタッフによる人気の表面加工例12選をご紹介。

ここがPOINT!!

「表面加工は主に箱の耐摩耗性や耐水性などの機能面とマットな質感や光沢具合の見た目、デザイン性から選ばれます。基本的にはニス加工が多いですが目的、ご予算に合わせてご提案致します。」  

主な表面加工

耐性やマット感や光沢具合を求められる程、費用は高くなります。耐性が強い加工でも擦れたり当てたりすると薄い傷などはついてしまいます。

表面加工は耐摩耗性と光沢具合で選びます。
OPニス

もっとも一般的表面加工です。やや光沢があり印刷と同時に加工が出来るのが特徴です。

プレスコート

光沢感がある仕上がりになります。OPニスよりも光沢があり、耐摩性にも優れています。

PP加工

光沢感の強い仕上がりになります。PP加工(フィルム加工)は、表面にフィルムを貼るため、 ニスやプレスコートよりも光沢があり、耐水性・耐摩性にも優れています。

OPマットニス

通常のニスとは逆にマットな仕上がりになります。こちらも印刷と同時に加工が出来きるので、納期・価格面でもコストパフォーマンスに優れています。

マットビニール

強いマットな仕上がりです。印刷後に塩化ビニール樹脂を塗布する加工です。マットニスより品のある落ち着いた仕上がりです。

マットPP

強いマットな仕上がりです。表面にフィルムを貼るため、マットニスやマットビニールよりも落ち着いた仕上がりです。擦れ傷が目立ちやすいというデメリットもあります。



表面加工のバリエーション
     
その他の表面加工例

耐油性のある表面加工

耐油・耐水加工

中に入れる商品に水分や油分がある場合は箱の内側へ専用の表面加工をすることができます。PPなど後工程で加工する場合の他、紙自体にその機能があるものもあります。

二種類のニスを組み合わせて光沢具合に差を作ります。

はじきニス

通常のニスとUVニスを組み合わせることで通常ニスの部分は光沢になり組み合わさったところはサンドブラスト加工のようなザラザラした風合いに仕上がります。他にはないワンランク上の高品質な質感です。

🔳展示会のご案内
「東京パックTOKYO PACK」では人気の表面加工例をご紹介予定です。箱・パッケージをお探しの方は是非当社ブースにお立ち寄りください。